おっさんに伝えたいショップ店員の気持ち【接客編】
みなさんおはこんばんにちは
どーもぼくです。LOOOOLです。
今年は頑張る!と意気込んでおいてさっそく1か月以上放置しました。
いやー、なにかと忙しい日々を送っておりますが、皆様いかにお過ごしでしょうか。
さてさて、今回は服屋に着ていく服がないおっさんが中々色んなお店に行きづらかったりする理由を考えたところ、やっぱりショップ店員との関わり方がわからないというお
っさんも多いのではないでしょうか。
これまで多くの種別のお店で販売員もマネージメントも経験してきましたが、かくいう私もショップ店員が寄ってくるお店は苦手です。
基本的にコミュ障なんで。
今回はお店の裏側とでも申しましょうか、
そんなVSショップ店員についてお話します。
ショップ店員の行動とその思惑
服屋のショップ店員の行動にはそれぞれいろいろな意味があります。
ここではそれぞれの行動にどんな意味があるのかをお話していきます。
①:「良かったらご試着もできますので~」
「はーい、ありがとうございまーす」
これが最適解です。
コンサルティングセールス(接客販売)を戦略としているお店に行くと9割くらいの確率で言われるセリフです。比較的単価の高いお店はだいたいそうです。
「いまどき試着ができない服屋があるのか?」
といったマジレス(死語)はともかくとして、このセリフにももちろん意味があります。
これは大きくわけて二つの意味があります。
接客に付く足がかりに
接客に付くメリットは、セルフ購入と比較して客単価(買ってもらう金額)や購入確率をアップさせることです。
セルフ販売の場合、目的の品だけ買って終わったりしますし、フラッと入ったお店でショップ店員から勧められて買う気はなかったけど買ってしまったといった具合のことは、おっさんたちにも経験があるのではないでしょうか。
そのための声掛けになるので、気になるあの娘(死語)に「今何してるのー」なんてメールで会話のきっかけを無理やり作りにいくあの感じです。
ここで一言声をかけ、動向を見て、「そちらのシャツかっこいいーですよねー」(共感)だったり、「今日はシャツを新しくお探しですかー?」(ニーズ聞き出し)という感じに繋げていきたいわけですね。
まぁ、平たく言うとコミュニケーションをとって仲良くなりたいわけです。
防犯のため(小声)
物騒な言い方をしますが、これは簡潔に言うと「万引き防止のため」です。
小売店にとって万引き野郎は天敵です。
万引きによって閉店に追い込まれるお店だって存在します。
そんな万引き窃盗野郎は、意外と小心者も多いので、声をかけられて「あなたのこと見てますよー(認識してますよー)」って感じでけん制されるといたずらできないという心理があるようで、その辺の意味も込めて声掛けします。
もちろんこれは二次的な効果と言いましょうか、前述した接客への足がかりにしたいというのが本命ですね。
声をかけられた時の対処法
ショップ店員が苦手というおっさんは、たぶん優しいおっさんが多いんだと思います。
勧められたら断れないというのが怖かったりするので、そういうお店には行きづらいなーって考えているのかもしれません。
そんな優しいおっさんはですね、勇気をもって正直に言ってみましょう。
「ちょっと好きな雰囲気だったので見てみたくってー」とか
「フラッと立ち寄っただけですー」とか。
買う気がなくったって別に問題ないんです。
ショップ店員にとっても、購買意欲が無いお客さんに接客に付くメリットってあんまりないので、無理に接客に付こうとしないです。
ショップ店員もそんなお客さんにも慣れているので、
「ごゆっくりどうぞー」で終わります。
というより、駅ビルだったりショッピングセンターだったり、客数の多いお店は買う気のないお客さんがほとんどなので、そこまで固執しないです。
逆にその辺の目的をはっきり言わず、曖昧なことを言うと、「この人買う気あるのかないのかどっちだ?」ってなって、余計にくっついてきます。
買う気がないことがわかって、露骨に嫌な態度を出すショップ店員がいたとしたら、その店は4流です。そんなところに貴重なお金を落とす必要はないので、次に行きましょう。
②:「普段どんな服がお好みなんですかー?」
これはですね、いわゆる棚在庫を確認しています。
棚在庫とは、その人の持っている服のことです。
その人の持っている服の情報は、接客販売において非常に有益なものになります。
例えば、その人の好みの服装、色、サイズ感などを知ることによって、好みに共通した商品をプラスαで提案できるのです。
これも提案された商品が気に入らなかったら、勇気をもって断りましょう。
なぜなら、ショップ店員もダメで元々な感じで提案しているので、断られても別になんとも思いません。
その辺は意外とドライに考えるので、おっさん側が気にしなくても大丈夫ですよ。
ショップ店員の本音
ここまであるある?なセリフに対する対処法について書いてきましたが、ここからはショップ店員の気持ち的な部分をお話していこうと思います。
個人予算があるとことないとこ
ショップ店員が必死に声掛けをしている目的は、やはり売上のためです。
慈善事業でやっているわけではないですし、商売でやっているので当然のことです。
中にはお店の売上予算と別に個人毎に予算を振られているお店もあります。
これは販売員に対するインセンティブの付与だったり、昇進昇格の一つの基準にするために設けていたりします。いわゆる動機付けですね。
そんなショップ店員の中には、色々なモチベーションを持った販売員がいます。
- 与えられた予算を達成することに躍起になっている人
- 店長に怒られるから嫌々な人
- 単純に人と話すのが好きな人 etc
だからこそ、商売人に対して曖昧な態度で購買意欲を示さないのは、相手に対して失礼でもあります。先述した通り、自分の意志をしっかりと伝えることで、ショップ店員の対応も合理的になるわけです。
もちろん、ショップ店員も売上だけでなく、お客さんのファッションに対する悩みを解決したいという前向きな気持ちを持っている人も少なくないので、相談事は買う、買わないは別として聞いてみるのも全然ありだと思います。
良いショップ店員に当たると、本当に親身になって相談に乗ってくれますよ。
話しかけられるのが嫌だからと言って、お客さん側がショップ店員を邪険に扱うのは、そもそも人としてどうかと思いますしね。
ちなみに量販店タイプの服屋は、売上を上げるための優先事項が接客ではなく、品出しや売り場変更、商品整理などの作業がメインとなるので、こちらから基本的に声をかけません。
どうしても話しかけられるのが苦手だというおっさんは、そういうお店で探してみるのも良いかと思います。
ショップ店員は見ている
「自分はあんまりおしゃれじゃないから、お店に行ってショップ店員に馬鹿にされるかもしれない」
そんな風に思ってなかなか踏み出せないおっさんもいるかもしれません。
でも大丈夫。
基本的にお客さんの服装のセンスの良し悪しなんて気にしていません。
店の規模の大小によりますが、いちいち一人ずつ気にしていたら、仕事にならないからです。
お客さんの服装チェックして批評してくる販売員がいたとしたら、それは単純にその人の性格が悪いだけの話です。
ただし、非常に格式の高いブランドのお店は別です。
身なりや言動を観察して、接客の態度だったり、そもそも接客に付かないなんてこともあります。
入口にスーツ着た警備員が立ってるお店なんかは、そもそも店内の商品の単価もとんでもなく高いですし、防犯面はもちろん、ストア&ブランドロイヤリティを守ろうとしているからです。
また余談ですが、最近は転売ヤーなる輩の存在によって、お店側が売る相手を選ぶ傾向が強くなっているようです。
付加価値の高いブランドは、そもそも生産数も少なかったりで希少価値が出やすいので、転売ヤーの標的になりやすいので、いずれそんなこともなくなってくれたらいいなーと思います。
ショップ店員の気持ち【接客編】
今回はおっさんに伝えたいショップ店員の気持ち【接客編】をお届けしました。
長年こういった業界に携わっているので、その他いろいろとありますが、また別の機会に思いついたことを綴っていけたらなーと思います。
というわけで今回はこの辺で!
ではではーノシ
おっさん好みなミリタリーなウェアの話
みなさんこんにちはこんばんわ
どーもぼくです。
LOOOOLです。
今年は投稿がんばるぞい!と意気込んで早速1か月以上放置していました。
そうこう言ってる間に2023年も4分の1が終わりました。
春らしい気候になってきたところで、これからのシーズンおっさんにおすすめしたいのがミリタリーウェアです。
ファッション初心者のおっさんに捧げたミリタリーウェアについて書いた記事がありますので、こちらもぜひご参照ください。
最近ぼくが敬愛するゲームデザイナー、小島秀夫さんの名作「メタルギアソリッド」シリーズを改めて観まして、ミリタリー熱が再熱したため、今回そのファッションの奥深さについて書いていきたいと思います。
ミリタリーウェアの魅力
①:洋服のルーツはミリタリーにあり
ミリタリーウェアのすごいところは、上述のリンクの記事でも書いていますが、あらゆる洋服のルーツがミリタリーにあるところです。
苦手なおっさんもいるかもしれませんが、ミリタリー / 軍隊の制服であったりトレーニングウェアであったり、戦争や訓練のために生まれた洋服が民間に放出され、現代においてファッションアイテムとして愛用されています。
寒冷地であれば、行軍に困らない防寒性を。
トレーニングであれば動きやすい機能性を。
不謹慎ではありますが、戦争を経て各軍が開発したミリタリーウェアが多く生まれ、今現在のファッションウェアやワーキングウェアとして活躍しています。
近年流行りのモンスターパーカーも、米軍のECWCSのLevel7が原型です。
高い防寒性を誇るモンスターパーカーが、ミリタリーウェアとしてこの世に生まれ、寒い冬のタウンユースやアウトドアウェアとして活躍しているように、あらゆる洋服の原点にミリタリーがあります。
こんなルーツ的な話、おっさんは大好物でしょ?
ミリタリー由来のファッションアイテム:Tシャツ
今やファッションアイテムというか生活着の一つであるTシャツ。
所説ありますが、その由来はミリタリーにあり、米軍の肌着として誕生したのがTシャツです。
元々は肌着ということで、これをトップスとして着用するのは恥ずかしいこととされていました。
1950年代に映画『欲望という名の電車』でマーロン・ブランドさんがトップスとして着用しており、これをみた巷のヤングたちが真似をして人気となったわけですね。
それが現代では肌着としてもトップスとしても年中着られる生活着として活用されています。
ちなみにボートネックのボーダーTシャツなんかは海兵さんの制服だったということも有名ですね。
ミリタリー由来のファッションアイテム:カーディガン
知的なファッションアイテムとして人気のカーディガンもミリタリー由来のファッションアイテムと言われています。
英国陸軍軽騎兵団長のカーディガン伯爵考案で、負傷した兵器の保温を目的とした前開きの羽織として開発されました。
ミリタリー由来のファッションアイテム:ブレザー
学生の制服として定番化しているブレザーも、軍服発祥ですね。
ダブル襟のものがポーランド軍の騎兵隊発祥と言われています。
ちなみにJKの制服代表セーラー服も海兵さんの軍服です。
なんか複雑な気持ちになります。
ミリタリー由来のファッションアイテム:チノパン
おっさんの軍服ともいえるチノパンもミリタリー由来のファッションアイテムです。
イギリス軍の制服として使われたのが発祥で、ベージュが定番色として使われているのも、土汚れの保護色としての役割があるわけですね。
ちなみに有名すぎるので割愛しますが、冬のアウターの定番である
Pコート、ダッフルコート、トレンチコート、チェスターコートやモッズコート(M-51パーカー)もミリタリーを由来としたファッションアイテムと言われています。
ミリタリーをファッションに取り入れるなら
ミリタリーの由来を知ってぼくと同じくミリタリー熱が出てきたところで、さてさっそくファッションに取り入れよう!となっても、一歩間違えれば大変な感じになってしまうのが難しいところです。
ここからはファッション初心者のおっさんにもわかるような、簡単なミリタリーファッションのチェックポイントをご紹介します。
ポイント①:ミリタリー全身はまずいよそれは
ミリタリー大好き!というおっさんがやってしまいがちなのが、全身ミリタリーウェアで固めること。
何事にも程度というものがあり、ファッションにおいても無きにしも非ずです。
上着がミリタリーなら下はワークパンツやスラックスなど、コーディネートのバランスを取りましょう。
ちなみにチノパンもミリタリーウェアですが、現代の捉え方の違いもありますので、ミリタリーアウターにチノパンも全然ありだと思います。
ポイント②:モノトーンでおっさんの色気
色彩を持たないモノトーン。
それはおっさんの魅力を最大限に引き出すあれです。
というわけで、カーキやベージュ、カモ柄が多いミリタリーウェアですが、ブラックのミリタリーウェアでコーディネートを引き締めると、「ガチっぽさ」が軽減されて気軽に着こなせます。
ちなみにミリタリーウェアにアースカラーが多いのは、環境への保護色はもちろん、負傷した際に血が滲んでも黒ずんで目立たなくなるためです。
ポイント③:サイズ感に注意
ミリタリーウェアを購入する際、ミリタリーウェアブランドや軍放出品の実物がおすすめですが、サイズ感は少し大きめです。
軍放出品なんかはそもそもおっさんとはDNAから違うんでとっても大きいものが多いです。
またサイズ表記も一般的なものではありませんので、よくよく試着やサイズ寸法を確認しましょう。
ミリタリーウェアを探すなら
ミリタリーウェアならALPHA / アルファ(インダストリーズ)
AVIREX / アヴィレックス
あたりが定番中の定番。
というより軍へのサプライヤー経験のある本物です。
軍放出品の実物を探すなら、WAIPERさんがおすすめです。
ミリタリー着ようよミリタリー
いやーミリタリーっていいっすね。
ほんとはもっとアイテムにフォーカスした記事も書きたいんで、次はミリタリーウェア単体の記事を書いてみようと思います。
手が空いたらね。
というわけで今日はこの辺で!
MY 古着屋にも来てね!
ではでは~
おっさんが選ぶべきジーパンとは
皆さんこんにちは
どーもぼくです。
LOOOOLです。
今回は「おっさんが選ぶべきジーパン」について語っていきたいと思います。
この記事はよくある出処不明のランキング形式のあれではなく、ぼくの主観100%のあれになります。
それではさっそくいってみましょう!
おっさんに欠かせないジーパン
良いジーパンはおっさんのファッションライフを楽しくする
元々労働者のための作業着だったジーパンは、今やファッションアイテムとして定着しています。
また、コレクション的な意味合いでも高い人気を誇り、ヴィンテージもののジーパンはかなりの高価な価格で取引されているなど、ファッションアイテムの中でも異色な存在です。
ファッションアイテムとしておしゃれに着飾るためだけでなく、穿きこむにつれて味が出る、育てる楽しみもあるのがジーパンのすてきなところです。
そんなジーパンだからこそ、おっさんのファッションライフを楽しくしてくれること間違いなしです。
ジーパンはだいたいなんにでも合う
なんといってもジーパンてなんでも合うんです。
Tシャツ、スウェット、ニット、ジャケット、コートなどなんでもござれ
きれいめな服と合わせても外しになるし、
ミリタリーやワーク系などでアメカジファッションにもできるしで、とっても万能です。
濃/中濃/淡、黒に白など、カラーバリエーションもあるし、様々なスタイルを楽しめるのが、ジーパンの魅力の一つです。
おっさんがジーパンを選ぶなら
育てたいなら綿100一択
今や探さないと見つからない感じになってきた綿100%ジーパン(通称めんひゃく)
なんてったって硬いもの。
でもデニム本来の色落ち、風合い、肌さわりはやっぱり綿100%ならではだと思います。
特にリジット(ノンウォッシュ)、あるいはワンウォッシュの濃色をちまちま穿いてはちまちま洗って、徐々に色落ちが出てくる感じなんてたまんないですね。
綿100%特有の硬さも、段々と心地よい柔らかさになっていきます。
着古した風合いの良さは綿100%じゃないと味わえない魅力の一つです。
ストレッチデニムなら組成に注目してみましょ
僕もリラックスしたい休日にはストレッチジーンズを選びます。
なんてったって楽なんだもの。
伸縮性のあるストレッチデニムは履き心地や動きやすさの面では間違いないですね。
脂肪が気になるおっさんの動きに反発せず、しっかりと馴染んでくれます。
さて、そんなストレッチデニムを選ぶおっさんは「組成」に注目してみましょう。
あるいは「混率」とも言いますね。
これは、綿とポリウレタン(ストレッチの素材)の比率のことを言います。
実はストレッチデニムを使ったジーパンの組成は黄金比があります。
「綿98% ポリウレタン2%」です!!!!!!
この比率こそ、デニム生地の本来の風合いを残しつつ、ストレッチを堪能できる素敵な組成です。
ていうか著名なデニムブランドの代表的なウレタン混のジーパンはだいたいこれです。
ちなみにやっすいブランドのストレッチジーンズには、この他に「ポリエステル」も組成されています。
綿って高いからね。
個人的にこのジーンパンはあんまり好きじゃないですが、軽量性や速乾性はプラスされるので、初めてジーパンを穿こうかなと思うおっさんにはおすすめです。
おっさんが選ぶべきどこに出しても恥ずかしくないジーパン
ここからは、「結局どこのジーパン穿いたら良いのかわかんねーよ」というおっさんのために、ジーパンの登竜門的なブランドとして紹介します。
キングオブジーンズ Levi's / リーバイス
世の中に出回るジーパンの頂点であり原点である「501」の生みの親、Levi's /リーバイス。
恐らく世界に流通しているジーンズで最も多いのがこのブランドのジーパンでしょう。
そんなリーバイスのジーパンの中で特におすすめなのが、やっぱり「501」。
時代を重ねるごとにアップデートを重ねていますが、ボタンフライに股上深めのオリジナルストレートのシルエットで、流行り廃りに囚われず、ジーパンの代表的なモデルであり、ファッションアイコンにもなっています。
ちなみに今年は501が生まれてから生誕150周年でいろいろと記念モデルも出ます。
ちょっと硬めの綿100ですが、穿きこむうちに馴染んでくるので、自分だけの一本を育てたいなら一本を持っておきたいところです。
フィットやシルエットも含めてまさにオリジナルなので、流行りなどの影響を受けないのも魅力ですね。
また別の記事でリーバイスについては単体でいろいろ書きたいですね。
その他にもいろいろなブランドがもちろんあるのですが、挙げれば挙げるほどきりがないし、おっさんも困ってしまうと思うので、今回の記事ではこれだけ。
ジーパンで素敵なファッションライフを
久しぶりの記事作成で疲れてしまったので、今回はここまで。
個人的に最近デニム熱が再発しているので、これからしばらくはデニムに関連する記事を上げていこうと思います。
それではでは~
お久しぶりですこんにちは
みなさん
どーもぼくです。
LOOOOLです。
約1年ぶりの投稿です。
時の流れというのは早いものですね。
いろいろと忙しくしている間に時間が経過していました。
まったく更新しないこのブログですが、過去の記事を色々とみてくださる方々、ありがとうございます。
そろそろ少しだけ落ち着いてきたので、久しぶりに記事の投稿を再開していこうと思います。
こういった特に中身のない決意表明的な記事を書かないとまたサボってしまうので、書いてみました。
おっさんだもの、、、
ちょっと過去の記事を読み返して、これまで通り服屋に着ていく服がないおっさんのための記事を書いていきますね!
よろしくお願いします!!!
おっさんに欠かせないチノパンについて語る
みなさんこんにちは
どーもぼくです。
LOOOOLです。
前回からちょっとだけ期間が空きましたが、更新です。
おっさんによるおっさんのためのファッションブログで、偏見にまみれた記事ながら、読んでいただける読者のおっさんが増えてきており、最近は月に1000PVは常に超えるようになりました。
もちろん個人ブログとしてはとっても少ない雑魚PV数なのは理解していますが、それでもいっぱい読んでくれるおっさんがいることはうれしい限りです。
というわけで今後ともどうぞよろしくお願い致します。
さてさて、
今回はおっさんに欠かせないチノパンについて述べていきたいと思います。
チノパンというかワークパンツ?
でももともとミリタリー。
その辺語っていきます。
関連するとしたらこの記事!
そもそもチノパンとはと言ってみる
まあわざわざ定義つけなくってもなチノパンですが、一応簡単にお話しすると、「チノ・クロス」を仕立てて作られたパンツの総称です。
この「チノ・クロス」は、綿の特性を活かした綾織の綿布で、ハリがあり厚手で丈夫な生地で、もともとはアメリカ陸軍の軍服として採用されました。
というわけでチノパンってミリタリー由来なアイテムだったわけですねー。
そんな「チノ・クロス」の特徴である丈夫さは、ワーカーからも愛され、また上品さもある光沢感や凡庸さからカジュアルウェアの定番生地となっています。
そんなこんなでまとめると、同じチノパンにもいろいろあるというわけです。
ちょっと寄り道してパンツの形
さて、チノ・クロスを採用したパンツがチノパンであるということで、チノパンの形についておさらいしておきましょう。
5ポケット
「ゴポケ」や「ファイブポケット」などと呼ばれます。
左右のラウンドポケットにお尻の両ポケット、そして右ポケットにあるコインポケットで5つのポケットがついている形です。
カジュアル感が強くなります。代名詞的に言えばやっぱりジーンズですね。
5ポケのチノパンもカジュアルな着こなしになんでも合うので重宝できます。
スラックス
スラックスはその定義が非常に曖昧です。
スーツや制服のパンツを指すことが多いですが、センタープレスと呼ばれる前身頃の中央に折り目が入っているパンツが一般的です。
元々は「Slack(スラック)=ゆるい」が由来の名前ということもあり、太ももあたりに緩さがある形も特徴の一つです。
といってもスリム(細身)やスキニー(超細身)といった緩さのないスラックスもありますがね。
ジョガーパンツ
スポーティーな足先絞りのジョガーパンツにもチノ・クロスを採用したモデルがあります。
ぶっちゃけこれを入れたらなんでもありですが、、、
ワークパンツとしてのチノパンからのストリート
ワーカーが穿くワークパンツ。
ワーカー由来のパンツと言えばジーンズですが、同じ綾織物で丈夫な綿パンとして、チノパンも代表的なワークパンツとして挙げられます。
Dickies/ディッキーズやCarhartt/カーハートといったワークブランドのアイコン的なアイテムにもチノパンはラインナップされています。
874とかね。
もともとはミリタリー由来のチノパンは、ワーカーにも愛用され、その後ヒップホップやスケーターといった文化に定着し、ストリートファッションの定番アイテムとなります。
ダボダボのチノパンとかYEAR!なお兄ちゃんとかバカでかい鎖を首からぶら下げた怖そうなおっさんがよく身に着けていたのを思い出します。いわゆるB系が流行っていた時です。
時代は移り変わっていきますね。
おっさんが身に着けるべき新定番のチノパンていうかワークパンツ
さてさて、ここまでチノパンについてあれこれ語ってきましたが、今回お話ししたい本題は、おっさんがこれから定番として持っておきたいチノパンについてです。
チノパンといえば現在世間を席巻しているのがやっぱりユニクロのヴィンテージレギュラーフィットチノ。
その使いやすさや風合いに対して2,990円と世間を驚かせた逸品です。
外人さんのモデルというチートを使っていることを差し引いてもおしゃれですね。
あとは無印良品のチノパン。
【無印良品 公式】縦横ストレッチチノ スリム股下76cm(紳士)
- 価格: 2990 円
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こちらも値段に対して綿の風合いがあってとってもGOODです。
ちょっとお値段が少し上がりますが、ワークパンツの王道であるDickies/ディッキーズの874。
まあまず間違いない定番でしょう。
ぼくも長年愛用していました。太って穿けなくなったけど。
これぞおっさんのチノパンの新定番:WORKMAN/ワークマン 綿混スラックス
今何かと話題のワークマン。職人さんのアイテムからアウトドアアイテムまで幅広く揃っているワークマンですが、その中で定番アイテムである綿混スラックスが秀逸すぎてびっくりです。
まず値段。980円(税込)。
元々安いユニクロや無印の約3分の1の値段。
とにかく安い。ので色々気にならずにガシガシ穿けます。
そして素材感。
綿&ポリで肌さわりもよく、ポリのおかげか比較的洗濯後も乾きやすいです。
作業着ですが、普段使いに全然できるのでおすすめです。
色違いのグレーはちょっと難しいかな。普通に作業着着たおっさんになります。
チャコールとかあったらなーって感じですね。
というわけで、おっさんがこれからヘビーユースするチノパンを探すなら
ユニクロ、無印に加えてワークマン。
そしてもっとガチ感が欲しいならDickies/ディッキーズの874。
そんな感じです。
おっさんにとってチノパンはカジュアルのマストアイテム
さてさて今回はいかがだったでしょうか。
おっさんにとって欠かせないチノパンについてちょっと語ってみました。
定期的にチノパンを買い替えるおっさんの助けになればと思います。
それではまた次回、お会いしましょう!
さよならー
おっさんが選ぶべき洋服の基準とは【後編】
みなさんこんにちは
どーもぼくです。
LOOOOLです。
ご無沙汰しております。
再び時間が経過してしまいましたが、今回も張り切っていきましょう!
今回は前回の続きから、おっさんが選ぶべき洋服の基準とは!
前編はこちら
おっさんが選ぶべき洋服の基準とは【前編】 - 服屋に着ていく服が無いおっさんが読むブログ
おっさん、ここ見てみろよなブランドなどなど
色々と語ってきた前編。
そんな中でじゃーどこで買ったらいいのよと思うわがままなおっさんのご期待にお応えして、ちょっとだけ個人的に気になっているやぼく(おっさん)も買っているブランドやお店をご紹介します。
①:WORKMAN / ワークマン
はい。
おっさんが大好物なお店ですね。
ワークマンは今旬を迎えている(迎え続けている)お店ですね。
職人さんが着る作業服や靴、作業用品を豊富にかつお安く揃えるお店です。
そんなワークマンの良いところは高い機能性に対する値段の安さ。
特に冬場の商品はとても重宝できます。
夏場も冷感素材のウェアや空調服といった様々な環境で快適に過ごせるウェアやアイテムが揃っており、おっさんも気軽に入れるお店としておすすめです。
撥水性や防水性に優れたレインウェアはコスパ最強。
これから使えるTシャツなんかは基本千円以下です。
地味にスニーカーのクオリティーが高いのもGOOD
②:無印良品
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ナチュラル思考な感じが苦手なおっさんは眉をひそめがちですが、そのイメージ通り肌さわりの良好な洋服が多いです。
値段も最近洋服全般の価格を下げたことによってさらに手に取りやすくなりました。
ユニクロさんは結構化学繊維系の機能性素材が多いのですが、無印は綿系の洋服が多く、肌のかさつきが気になるおっさんには特におすすめできます。
MUJI Laboという一部店舗でしか取り扱っていない洋服は、シンプルながらおしゃれな抜け感のある洋服が展開されています。
ちなみにこれはお値段がちょっと上がります。
③:mont-bell / モンベル
日本を代表するアウトドアブランドであるmont-bell。
登山に使える高い機能性を有したウェアは、今何気に注目を集めています。
その他のアウトドアブランドと比較的に安めなところがよいですね。
イオンモールなどにも出店しており、入りやすいお店かなと思います。
お店によりますが、店員さんが声をかけてくることがあるので、シャイなおっさんにはちょっと嫌かも。
個人的にはここのインナーダウンは真夏を除いて使えるシーンが多くておすすめです。
④:snow peak / スノーピーク
こちらも日本のアウトドアブランドです。
使い勝手抜群なアウトドアギア。ブランドイメージ良好。
おしゃれなおっさんがよく着ているブランドなのであげてみました。
ぶっちゃけ高いのでこの記事の意図とは少し逸れてしまうかも。
でもぼくの持ってるスウェットは、着心地やシルエット、そして物持ちの良さもGOODです。
⑤:Levi’s / リーバイス
男なら 黙って穿こう 良きジーパン
まあそんな感じでとりあえず一本のデニムがコーディネートをそれっぽくしてくれるなんてこともあります。
そんなおっさんにおすすめするのが、やはりなんといってもLevi’sです。
大体相場的には1本1万強ですが、耐久性のよさや色落ちの面白さを教えてくれます。
硬いの平気なおっさんはやっぱり『501』がおすすめ。
硬いの苦手なおっさんは、『541』テーパードが柔らかくてシルエットがきれいです。
無理なく今風にスタイリッシュに穿けるパンツです。
探せば3千円くらいで見つかるジーンズですが、コーデの主軸となるジーパンは良いの選んだ方がテンション上がりますよ!
おっさんが選ぶべき洋服の基準、おわかりいただけただろうか
さて、大変ご無沙汰な当ブログですが、なんだか最近読んでくれるおっさんが増えてきていてうれしいです。
また次の更新はいつになることやら、、、
というわけで今日はこの辺で~
さよならー
おっさんが選ぶべき洋服の基準とは【前編】
みなさんこんにちは
どーもぼくです。
LOOOOLです。
ご無沙汰しております。
意気揚々と始めたこのファッションブログですが、仕事の忙しさが激しくなるにつれて、サボり癖が発動し、ついに年末になってしまいました。
年明けから始まり、春を迎え、夏に一回更新したきり、ついに年末となりました。
こんな駄文を読んでいただいているおっさんに感謝をしつつ、改めて更新していきたいと思います。
さて、今回は最近よく思う、おっさんになるにつれて洋服を選ぶ基準が変わってくるよね。というお話。早速行ってみましょう。
おっさんが選ぶべき洋服とは
はい。
こんな感じのファッション。もう無理です。
そりゃこんな若々しくて自信満々のイケメンならいけますよ。
「ファッションは我慢。」
そんな言葉を恥ずかしげもなく語っていた二十代。
気が付けば我慢するのは、嫁の無関心と上司からの仕事の擦り付け。
足腰は重く、なんならヘルニアでちょっと足が痺れてきているおっさんにとって、ファッションは我慢するものではなくなっているかと思います。
そう。おっさんが求めるファッションは「気楽さ」&「快適さ」です、
おっさんがファッションに求める気楽さ
おっさんが求めるファッションの「気軽さ」とは。
なんといっても、気軽に買い変えられて、気軽に着れて、気軽に洗濯できる、デイリーユースに適した気軽さです。
おっさんの中には家庭を持ち、洋服にかけられる予算もそんなになく、また洋服に興味の無かったおっさんにとってはなおさらお金がそんなにかけられない。
そんな中でやはりおっさんが選ぶべき洋服は、「コスパの良い」洋服と言えるでしょう。
コスパの良い服
ここでいうコスパの良い服は、文字通り、価格に対して機能性が高い洋服となります。
例えば、UNIQLOだったり、無印だったりといった安くて比較的品質が高い洋服ももちろん良いのですが、アウトドアブランドの洋服をデイリーユースしたり、スポーツウェアをカジュアルに取り入れたりと、機能性に特化した洋服を取り入れるのがおすすめです。
こういった洋服は、撥水や防水といった年中使える機能はもちろん、夏は涼しく、冬は暖かいという、日本の気候に対応した機能を持ち合わせており、またこういった趣向品は機能に対して価格が控えめなものも多く存在しています。
ちなみにその手のブランドでも、ブランドロゴにやたら高い値段が付くブランドの機能性は、ぶっちゃけ大したことなかったりします。
値段にその理由がわかりやすいものが良いですね。
こういった洋服は、次項の「快適さ」にも繋がります。
「快適さ」のある洋服は、おっさんの心を和ませる
快適さは、着心地や寒暖に対する対応といったところにあたります。
また、洋服のシルエットも、細すぎず太すぎずに収まっていくと思います。
今思えばものすごく細身なシルエットが好みだった20代前半から、ダボっとしたシルエットが好きになってきた20代後半。そして30代になるとそのピチッとした感触が動きづらく、ダボっとした洋服の重さに耐えられなくなってきました。
老化って怖いですね。
おっさんの洋服選びは、「着心地」「寒暖差に対する機能性」「気持ちゆるいジャストフィット」の3つが大切になるのだと思います。
おっさんが選ぶべき洋服の基準、後編へ続く
さて、大変ご無沙汰な当ブログですが、最近洋服選びに妙な基準が出てきたなーと感じたため、おっさんに共感してほしいと一筆したためました。
今回は基準のお題目を書いていきましたが、次回、後編は具体的におすすめのブランドなんかも書いていきたいと思います。
というわけで今日はこの辺で~
さよならー
今の季節に知っておきたいレインウェアのあれの前編
みなさんご無沙汰です。
どーもぼくです。
LOOOOLです。
気が付いたら月日が流れ、季節は夏になってしまいました。
仕事が忙しく、このご時世ですが色々地方を飛び回っておりました。
全く読まれないブログだと思っていたこのブログも、更新の無い中意外と読まれていることに実は喜んでいます。
多くのおっさんに感謝です。
では久しぶりの更新ですが、今回は今の季節に欠かせない、レインウェアのあの機能。
防水と撥水について、簡単に触れてみたいと思います。
そもそもレインウェアって?
レインウェアは読んで字のごとく、雨の日に着るアウターやパンツのことを指し、雨水を防ぐ機能性を持った洋服のことです。
多くのアパレルから展開されていますが、ナイロンで作られたアウターを指す場合が多いです。
しかしながらレインウェアと謳うなら、やはり防水や撥水といった機能は持っていてほしいものです。
レインウェアに欠かせない機能
防水性
防水はまさしく、水の侵入を防ぐ機能を指します。基本的には表地のナイロンの裏地に防水シートを貼り合わせた2層構造のものが多く、着心地などを考慮して布地も併せて3レイヤーにしているものもあります。
ちなみに水が浸透しにくいGORE社のGORE-TEX(ゴアテックス)は独自の素材を使ったものになります。
その他、布の継ぎ目(シーム)に付ける防水テープやジップの防水性を持たせる止水ジップなどのディティールにも工夫が施されています。
防水性を図る「耐水圧」
防水という機能は、一般的に耐水圧でその機能性の高さを測ります。
耐水圧は、レインウェアの生地に対して一方向から水圧を与え、どれくらいの水圧まで浸透しないかが測られています。
高い耐水圧としては、10,000mm以上あれば、大雨にも耐えうる防水性と言えます。
300mm→小雨
2,000mm→中雨
10,000mm→大雨
20,000mm→嵐
こんな感じです。
そのレインウェアが防水性として優れているかどうかの一つの指標として見てもらえればよいかと思います。
蒸れなく快適「透湿度」
透湿度は湿気を透過する度合いです。
防水なのに湿気は抜けるの?と疑問に思うおっさんもいるかもしれませんが、防水はレイヤーなどで水滴大の大きさの水を侵入させないようにしています。洋服内の湿気は水蒸気で、水玉よりも小さいため、その水蒸気だけを抜けさせるような仕組みになっているようです。
矛盾しているようでちゃんと考えられているわけですね。
そしてこの透湿度を表す一つの指標としては、5,000g以上の透湿度のものが望ましいですね。できれば8,000g以上だと快適です。
水を弾く「撥水性」
よく防水と混同されがちなのがこの撥水性。
撥水性は、あくまで表面の水を弾く機能であり、防水とは意味合いが違うわけですね。
この撥水性は、生地の表面に膜を張るイメージで、雨水を水滴にして弾く感じです。厳密に言うとすごく細かい毛を大量に生やして、それが水を丸めて水滴にして落とす感じです。
撥水性は洗濯や経年劣化で徐々になくなっていきます。
これは表面の毛が取れてしまったか、横倒しに倒れてしまったためです。
倒れてしまっているだけならば、ドライヤーなどで温風を当てると再び復活します。
ただし生地によっては温風がダメな場合があるんで、目立たないところで試してみて下さいね。
撥水=防水と思われがちですが、根本的に役割が違うので、注意しましょう。
機能を正しく理解して、最適な雨の日を
よく混同されがちな撥水と防水など、その機能性を正しく知らなければ雨の日結局ぐっちょりといった事態になりかねません。
一般的なアパレルは、撥水機能を付けただけで防水と謳うものもありますが、その点は消費者のおっさん側も理解が必要なわけですね。
それでは今日はこの辺で
ではでは~
今年のTシャツはなにを着ようか
どーもみなさん。
こんばんは。LOOOOLです。
とってもお久しぶりです。
なかなか忙しい日々を送っております。
そんな中で、段々と気温が上がってきて、日中はまるっきし春を感じさせるようになりました。
そんな折々、ふと思うに今年のTシャツを着ようかなと。
夏になるとTシャツ&ジーパンというTHE普通の恰好が好きな僕ですが、春先からそわそわしてきます。
そんなTシャツですが、やっぱり無地ポケTをめちゃくちゃ着ます。
Hanes / ヘインズのBEEFY-Tです。
これは私が知る限りのパックT(パック詰めで売られているTシャツ)の中で最も好きな無地Tです。
ヘビーオンスで綿100%。硬さも程よく肩周りなどの可動域もゆったりめです。
一枚着でも様になるので、一枚持っておくと非常に重宝します。安いし。
Japan Fit / ジャパンフィットも好きですが、あればがっつり肌着用ですね。
とはいえここ数年は基本無地Tが多いのですが、真夏になるとプリントTもよく着ます。
古着屋で見つけたいい感じのロックTが多いです。
あとミッキーが好きなんでミッキーのTシャツもよく着ます。いや、変な意味じゃなくて。
あと、去年はなんか明るい気持ちになりたくて、柄にもなくタイダイTも着ていました。タイダイはなんかぶわーって色が広がっている感じのTシャツです。
こんな感じ。
さて、今年は何を着ようかなと思う今日この頃ですが、
カレッジTやリンガーTを古着屋で見つけたいなと思っています。
最近はアーティストとコラボしたグラフィックTが人気なので、その辺もいいのがあったら着たいなーなんて思う今日この頃です。
今日は記事というよりは、本格的な雑記ブログとなりました。
今年のTシャツコレクションがどのようになるか楽しみですね。
みなさんは今年どんなTシャツが着たいですか?
すでに店頭には夏物がガンガン並んでいるのでそろそろ見に行きたいですね。
ちなみにTシャツはまだ在庫がありますよ。
それでは今日はこの辺で
ではでは~
おっさんがファッションを楽しむためのテイスト講座~スポーツ編~の後編
みなさんこんにちは。
どーもぼくです。
LOOOOLです。
最近の仕事着がナイロン一色になっていると気が付いて早一週間。
ジーパンにパーカー、ジーパンにTシャツで働いていた時を懐かしみ、休みの日はジーパンで過ごしたい今日この頃です。
さて、今日はおっさんがファッションを楽しむためのテイスト講座、スポーツ編の後半です。
前半はこちらから
それでは早速ですが、行ってみましょう!
スポーツウェアを取り入れる
スウェットシャツ&パーカー&パンツ
運動に最適なスウェットアイテムはまさにスポーツミックスに欠かせないアイテムです。
上下スウェットにすると非常に野暮ったく、というより寝間着でコンビニ行くヤンキーみたいになりますので、上下は分けた方が無難です。
最近のシルエット的には上が大き目、下が細身スウェットパンツのYラインが主流です。
こんな感じ。
とはいえスウェットパンツ自体裾絞りの細身のものが多いので、自然な細さのものを選んだ方がおっさんの体形にはよく似合います。
トラックジャケット&トラックパンツ
THEスポーツウェアのジャージです。
上下ジャージはもちろん難しいので、上下は別で組み合わせます。
一時期はadidas / アディダスのラインパンツ&ジャージがとっても流行りましたが、今もなおその人気は陰ることなく、ある意味定番化しつつあります。
この「トラック」とは、競技場のトラックですね。
ウィンドブレーカー
雨水風を防ぐ、軽くてさっと羽織れるウィンドブレーカーはスポーツミックスに欠かせないアイテムです。
アウターとしてもインナーとしても万能に使えて、意外と年中使えます。
抗菌防臭やハウスウォッシュ、撥水など様々な高機能を付与されたものが増え、そのバリエーションも豊富です。
ハイテクスニーカー
ここでいうハイテクスニーカーとは、現代の新しい技術・機能を付与したハイテクニックなスニーカーです。
ちなみにローテクスニーカーは、いわゆるクラシックなデザイン、フォルムのスニーカーです。
そのハイテクなデザインはコーディネートには基本的には馴染みにくいものです。
しかしながら、その履き心地の良さやアクセントの強さが、一気にコーディネートにスポーティーな要素がプラスされます。
スポーツアイテムを選ぶなら
スポーツウェアの定番ブランドは、言わずもがなスポーツブランドから選ぶのが良いです。
近年のスポーツミックス人気は、特にスポーツブランドの古着を取り入れることから人気を発しました。
NIKE / ナイキ
adidas / アディダス
FILA / フィラ
PUMA / プーマ
[rakuten:z-sports:10031369:detail]
NEW BALANCE / ニューバランス
[rakuten:ltd-sports:10019317:detail]
上記のようなスポーツブランドってどうもシューズブランドとしての人気もありますね。
このほかにも、
THE NORTH FACE / ノースフェイス
[rakuten:solt-n-pepper:10009320:detail]
GRAMICCI / グラミチ
[rakuten:bears123:10008122:detail]
ARC'TERYX / アークテリクス
[rakuten:timeclub-select:10010657:detail]
上記のようなアウトドアブランドのアイテムも、スポーティーに合わせれば着こなしとしてよいです。
スポーツウェアって着てて快適
今回はスポーツウェアをファッションに取り入れるお話でした。
高機能なスポーツウェアはおしゃれさだけでなく、快適さもプラスしてくれるので、ぜひ着こなしてみてくださいね!
古着屋もぜひぜひ。
それでは今日はこの辺で!
ではでは~
おっさんがファッションを楽しむためのテイスト講座~スポーツ編~の前編
みなさんこんにちは。
どーもぼくです。
LOOOOLです。
春の陽気が段々と増えてきた今日この頃ではありますが、みなさまいかにお過ごしでしょうか。
最近寒さが和らいだように感じていますが、花粉が猛威をふるってきています。
毎年春先は花粉によってダメージを負うぼくですが、コロナで毎日マスクをしていますが、その辺はあんまり考慮してくれないようです。
最近室内での筋トレをしていますが、花粉を気にせず屋外でおもいっきりスポーツをしたいものです。
さて、今回はそんなスポーツな話題です。
スポーティーなアイテムをファッションとして取り入れて、おしゃれを楽しもうという考え方は、ここ数年非常に人気です。
そうです。「スポーツミックス」というやつです。
ファッション初心者のおっさんも、何も恐れることはありません。
ファッションにスポーティーな要素を加えることによって、おしゃれを楽しみながら、子供と公園で遊ぶことだって夢ではありません。
早速行ってみましょう!
ファッションとスポーツ
スポーツとファッション。
カジュアルの垣根が低くなり、様々なファッションを日々のカジュアルスタイルに取り入れるようになりました。
先日の記事で書いた、ファッション性から機能性への変遷というテーマにもありますが、このスポーツやアウトドアといった、ある種専門性のあるファッションが、普段着として取り入れられているわけですね。
前回のファッション雑学はこちら
さて、今回のテーマであるスポーツですが、とりわけこのファッションがカジュアルに取り入れられることが非常に人気を呼びました。
アスレジャーファッションの台頭
数年前、アスレジャーというファッションが人気となりました。
これはアメリカ発祥のファッションで、Athletic(アスレチック)とLeisure(レジャー)を組み合わせた造語です。
このファッションは、普段着のままトレーニングをしにジムに行けるような、スポーティーなアイテムをカジュアルに着こなすファッションです。
非常にヘルシーな感じですね。
このアスレジャーの台頭によって、スポーツウェアをカジュアルに取り入れることが一般的になり、現在に至ります。
スポーツミックスという考え方
アスレジャーが台頭し、スポーツウェアが一般的になりましたが、その後日本では90'sストリートファッションのトレンドが起こり、スポーツアイテムをストリートファッションにプラスする、「スポーツミックス」が人気となりました。
ちなみに90'sストリートファッションは、文字通り90年代に流行ったストリートファッション(ちょっと無骨なオラオラしたカジュアルにレトロなカラーリングやアイテムを加えたファッション)です。
当時のストリートファッションの定番と言えば、NIKEのAir MAXで、カジュアルなストリートファッションにスポーティーなシューズなどをプラスするファッションが今風にアレンジされるようになりました。
これがここ数年トレンドとなっているスポーツミックスです。
余談ですが、NIKE Air MAX95は「エアマックス狩り」なんていう強奪事件が多発したとか。
おっさんなら知ってるよね。
この90’s人気や有名ブランドとのコラボを経てNIKEの爆発的な人気沸騰を呼びました。
スポーツをテーマにしたファッションは二択
さて、具体的にスポーツウェアをファッションに取り入れる方法ですが、代表的なもので考えると、先述した「アスレジャー」と「スポーツミックス」の二択となります。
アスレジャーは文字通り、そのままトレーニングができちゃうようなファッション。
極端な例を挙げるとフワちゃんみたいな感じ、、、
アスレジャーは、ナイロン系のアウター、スウェットやTシャツといったカットソー、ジャージやスウェットパンツといったスポーツウェアから、アウトドアアイテムを取り入れたファッションでも成立します。
スポーツミックスは、カジュアルファッションに対して部分的にスポーツアイテムを取り入れるファッションです。
こっちの方が取り入れやすいですかね。
スポーツアイテムの代表的なものはまた後編でお教えしますね。
スポーツの春に向けたこの話、後編へ続く
スポーツウェアやアイテムは、もともと運動に適したアイテムなので、着心地の良さや速乾性などの機能性を持っており、バリエーションとして持っていて損はありません。
後編では、スポーツアイテムの定番アイテムやその着こなし例、ブランドをご紹介しますね。
古着屋もぜひぜひ。
それでは今日はこの辺で!
ではでは~
これからのファッションに対するニーズの後編
みなさんこんばんは。
どーもぼくです。
LOOOOLです。
早速ですが、これからのファッションに対するニーズについての後半です。
前半では、ファッションに対するニーズが、ファッション性から実用性へと変わっていっているというお話でした。
後半では、その実用性について書いていきます。
前編はこちらからどうぞ。
ファッションの実用性とは
ファッションが生活着としてのニーズへ移り変わってくると、洋服に対してデザイン性よりも機能性へと追及が変わっていきます。
ここでいう実用性とは機能性への追及のことですね。
最近では、様々な機能性を持った洋服が一般的になっています。
例えば、完全防水だったり、縦横全方向へのストレッチ性だったりと様々です。
従来のファッションにも、そういった機能性を持ったアイテムは多くありましたが、コロナ禍も相まってその機能性の付与が必須となりつつあります。
機能性のあれこれを一部ご紹介
ここからは実用性満天の機能性素材について、代表的なものをまとめました。
完全防水・透湿:GORE-TEX
主にアウトドアアウターやブーツにみられるGORE-TEX(ゴアテックス)。アメリカのゴア社が販売する素材の商標となります。
このGORE-TEXは、実現不可能と言われた完全防水・完全透湿を実現した素材です。
これめっちゃすごい機能です。
文字通り、雨水の侵入を防ぐ完全防水でありながら、内部を蒸れないよう湿気を通す機能を併せ持っています。
スノーウェアなんかについてると最高ですね。
高強度を誇る:CORDURA@
CORDURA@(コーデュラ)は、アメリカのインビスタ社が製造販売を行う高強度の素材です。
インビスタ社が認める糸のみを使用し、高強度で耐摩擦性を持ち、軽量で撥水性を併せ持つナイロン地によく使われます。
ナイロン地を主としたワークウェアやバッグ、ブーツの一部分などその用途は広く、丈夫さが求められるアイテムに使われます。
特にリュックなんかにはほとんど使われていますね。
確かな保温性と軽量:THERMO LITE@
THERMO LITE@(サーモライト)は、先述したインビスタ社の中空ポリエステル繊維を指します。
この素材は、身体から発せられた熱を捕まえ、身体との間に空気の層を作ることによって保温を図る機能を持ちます。
身体が発した汗は素早く蒸散し、汗による冷えを防いでくれます。
ポリエステル繊維の特性である軽量という点も合わせて、冬には欠かせない素材となっています。
中綿系のアウターに使われているのをよく見かけますね。
余談ですが吸湿発熱素材というものがあり、これは汗を除いた身体から発せられた水分の蒸散や汗の水蒸気を吸って発熱します。
ユニクロのヒートテックもこの素材を使っていることで有名です。
涼しさを洋服に:COOL MAX@
COOL MAX@(クールマックス)は、こちらも先述したインビスタ社の吸水速乾性素材です。インビスタ社すげーな。
COOL MAX@は優れた吸水性と速乾性を持ち、身体がかいた汗を素早く吸水、速乾することによって涼しく快適さを保ちます。
スポーツウェアを中心に採用されていましたが、カジュアルウェアからスーツに至るまで幅広く使われています。
夏の暑苦しいスーツ姿を快適にしてくれた立役者の一つですね。
高い形態安定性を持つストレッチ素材:SOLOTEX
SOLOTEX(ソロテックス)は、帝人フロンティアが開発した特殊なポリエステル素材です。
従来のポリウレタンのストレッチ素材と比較して、形態安定性が高く、ソフトな質感を持ち合わせたストレッチ素材となっています。
洗濯を繰り返しても形が崩れにくく、経年変化による劣化も遅いのが特徴です。
最近ワークマンがこのSOLOTEXを採用したワークスーツを販売して話題になりました。
これからもっと目にする機会が多くなりそうですね。
この辺で後半へ続く
というわけで人々のファッションに対するニーズ後編でした。
この後編で書きたかったことは、
実用性を高める機能性素材によって、ファッションはより生活を豊かにしてくれるよ。
ということです。
最近仕入れ全然できないですが、古着屋もぜひ
というわけで今日はこの辺で!
ではでは~
これからのファッションに対するニーズの前編
みなさんこんばんは。
どーもぼくです。
LOOOOLです。
ブログを始めて記事をほぼ毎日更新しようと思っていましたが、中身があるものを書こうとすると、これがなかなか骨が折れる作業で時間がかかる。
忙しい日々が続くと更新ができない。
というわけで久しぶりの更新となってしまいました。
2月は1記事となかなか忙しかったですね。
というのも、転職してアパレル?に復帰し、某高機能低価格のワークウェアとかアウトドアアイテムを提案する会社に転職しました。
すごく忙しかったです。
そんな生活も落ち着いてきたので、ここから改めて生地を書いていきますので、よろしくお願いします!
今日は、いつもの基礎の基礎的なお話からちょっとファッション雑学的な話。
題して、これからのファッションに対するニーズについてです。
短めですが、どうぞ読んでみてください。
書き始めたらこれが意外と長くなりそうなので、前後半に分けました。
というわけで前編です。
ファッションて何だろう
ファッションはあくまで人のニーズによってその姿かたちを変えてきました。
ハイセンスでデザイン性重視の真っ黒なものが流行る時もあれば、ものすごい普通な恰好が流行ったり、、、
その時々によって人々の思想や趣向に沿って変遷していくわけですね。
たまに「アパレル業界が流行らせたいものを流行らせてる!!!!!」という陰謀論を目にしますが、それはあくまで一部のコレクションマニアの話で、一般大衆のファッションにおいては、どちらかというと社会情勢に合わせて人々の趣向が変化し、それに沿ってトレンドが変わっているように感じます。
というのも、私もかつては某アパレル企業の商品部にいましたが、どちらかというと前年売上の内容や、街行く人の恰好を参考にアイテム構成を決めていました。(コレクションを参考に商品企画をすることもないこともないですが、、、)
最近ではSNSによって一般人のファッションアイコン的な人が出現し、そういった人への憧れがトレンドに影響することもあり、直近の需要を見て商品企画をしますしね。
前置きが長くなりましたが、衣食住の「衣」を司るファッションは、あくまで人の生活に由来し、それによってニーズは変わっていき、トレンドも移り変わっていくものかと思います。
人々がファッションに求めること
ファッションはあくまで自己満足のために着飾るものがほとんどです。
自己顕示欲や、アイデンティティーの主張など。
「出る杭は打たれる」という言葉もあり、基本的には同調することが大切な日本において、SNSによって自己主張をすることがよりしやすくなっていますので、こういった傾向は顕著になるでしょう。
さて、そんな中で一部のファッションモンスターを除いた一般人がファッションに対して求めるニーズは、生活の豊かさを実現することに変遷しているように感じます。
特にこのコロナ禍において、その傾向は顕著です。
ファッションは、デザイン的な要素の自己実現から、実用性に対する欲求へとその求めるニーズが映ってきているのではないかと思うのです。
ライフウェアーとしてのファッション
ライフウェアー。
要は生活着ですね。
ユニクロのやつです。
ノームコア(シンプルなファッションのトレンド)が流行ってもう何年も経ちますが、着こなしやシルエットこそ変化していますが、本質的にはあまり変わっていないように感じます。
無地で落ち着いた色目なアイテムが溢れている状況を見る限りですが。
無難でシンプルなデザイン、落ち着いた色目のものは、組み合わせに困らず着こなすことができ、ゆったりとしたシルエットはとにかく快適さを求めている結果ではないでしょうか。
「ファッションは我慢」なんて言葉も昔はよく聞きましたが、今は我慢なんてせずに快適に過ごせる服こそ人々が求めているファッションとなっています。
そんな快適に過ごせる服に対するニーズは、洋服への機能性というニーズへと追及していきます。
この辺で後半へ続く
人々のファッションに対するニーズ前編でした。
この前編で書きたかったことは、
ファッションのニーズが
デザイン性 → 実用性
という風に移り変わっている
ということです。
後編はその実用性についてあれこれお話しできればと思います。
最近仕入れ全然できないですが、古着屋もぜひ
というわけで今日はこの辺で!
ではでは~
おっさんがファッションを楽しむためのテイスト講座~アウトドア編~の後編
みなさんこんにちは。
LOOOOLです。
だいぶご無沙汰になってしまいました。
みなさまはいかにお過ごしでしょうか?
ぼくはというとしばらく長期出張であっちこっちと走り回っていました。
出張の名目で行ったことのない土地に行けるので、うれしいのですが、コロナの影響もあって仕事終わりはホテルに閉じこもっていました。
また気軽においしいごはんとお酒を楽しめる日々が来ることを願っています。
さて、本題に戻りまして、今日はおっさんがファッションを楽しむためのテイスト講座~アウトドア編~です。
今回は後編ですね。
前編はこちらからどうぞ。
アウトドアファッションの定番って?
アウトドアをファッションに取り入れる。これって要は機能性を洋服として取り入れることと同義ですね。
というわけで、アウトドアアイテムの多くは機能性を持った素材、あるいは構造をしているアイテムが多いです。
ここからはそんなアウトドアファッションの定番アイテムをご紹介します。
ダウンアウター
アウトドアファッションを語る上で大定番です。
ダウンアウターと一括りにしましたが、ダウンを防寒着として使うようになる前は、寝袋として作られたのが、服としてバリエーションを増やしていったものになります。
ダウンジャケットは冬の定番アウターですが、これのベスト、コートなどのバリエーションも定番化してきています。
マウンテンパーカー
いわゆる「マンパ」です。文字通り防水・撥水加工を施され、ライナーの着脱で体温調節を行える優れもの。
アメカジの定番でもあるこのマウンテンパーカーは、アウトドアファッションにも欠かせないアイテムです。
アウトドアウェアではあるのですが、ファッションアイテムとしての人気が高く、多くのブランドから展開されていますが、機能性を求めるならアウトドアブランドのものがおすすめです。
フリース
最近とっても人気のフリース。
パタゴニアのあれ(レトロX)が有名ですね。この秋冬は若い子がとっても多く着ていたように感じます。
毛足の長いものから短いものまで実は種類が様々とありますが、見た目的にも暖かく、柔らかい着心地が人気のようですね。
手軽なところでいうとユニクロのフリースなんかは安くて人気です。ユニクロ人気を加熱したのがこのフリースだったとか。。。
クライミングパンツ
アウトドアファッションのボトムスといえば、このクライミングパンツ。
登山の時に穿くあのパンツです。
伸縮性の良いストレッチ素材、雨水を弾く撥水機能。ひざ下部分までは生地を二重に作られており、丈夫です。
内蔵されたベルトもいい感じなアクセントにもなります。
機能性抜群でTHE アウトドアなアイテムです。
有名どころでいうと、GRAMICCI / グラミチが人気ですね。
トレッキングブーツ
アウトドアファッションの足元を飾るのが、高機能性を備えたトレッキングブーツです。
耐摩耗性の高いアウトソール「ビブラムソール」や完全防水&透湿の「ゴアテックス」、耐摩擦に優れた「コーデュラ」などを搭載したモデルは、アウトドアシーンはもちろんのこと、タウンユースでも抜群の存在感を示します。
デザイン性のみのなんちゃってトレッキングブーツ&シューズも多くみられますが、アウトドアブランドやトレッキングブーツブランドのブーツと比べると月と鼈の違いがあります。
足元がトレッキングブーツだと、ファッション的にも非常に良いアクセントになってくれます。
[rakuten:mischief:10050860:detail]
アウトドアウェアを選ぶならこのブランド
なんちゃってアウトドアウェアが多く展開されるようになりましたが、前編でも触れているようにその機能性がとっても大事になっていきます。
とりあえずアウトドアウェア&アイテムを探すならこのブランド!というのを集めてみました。
なかにはおっさん好みなブランドもあるかも、、、
Patagonia / パタゴニア
[rakuten:mgmclub:10023188:detail]
このブランドびっくりするぐらい有名なので、おっさん世代に対してあえて説明する必要もないでしょう。老舗中の老舗ですし。
このブランドの素敵なところが、"Leave No Trace(自然の中に足跡を残さない)"の精神を基にした環境保護に対する姿勢です。
アウトドアブランドとして、モノづくりによって環境保護に向けた取り組みを積極に取り組んでいます。そういう考えってとっても大事ですよね。
このブランドの代名詞はやはり「レトロX」のフリースですね。
あらゆるなんちゃってブランドからパクられているところが、まさに王道なブランドと言えるでしょう。
HELLY HANSEN / ヘリーハンセン
[rakuten:esports:11404331:detail]
ノルウェーのアウトドアブランドであるHELLY HANSEN。アウトドアブランドといえばアメリカのブランドが有名ですが、今旬なのがヨーロッパのアウトドアブランドです。
マウンテンパーカーやダウンが有名ですが、バックパックも最近よく見かけます。野暮ったさの無いスタイリッシュなデザインが人気です。
snow peak / スノーピーク
[rakuten:icora2:10029588:detail]
日本の登山用品メーカーとして生まれたsnow peak。
アパレルウェアには2014年から参入を開始し、一気にファッションシーンにアウトドアウェアを浸透させていきました。アウトドアウェア特有の機能性を有し、かつファッション性を損なわないデザインは、質の高いアウトドアミックスの着こなしに欠かせないブランドです。
なんかこのおっさんおしゃれだなーって思う人がよく身につけている印象です。偏見ですが。
L.L.Bean / エルエルビーン
[rakuten:glv:10098748:detail]
L.L.Beanは、ビーンブーツなどの名作を生み出したアメリカの老舗アウトドアブランドです。
古着がトレンドとして注目される中、ヴィンテージ古着の中でも人気のL.L.Beanが、現行においても注目されるようになりました。
このL.L.Beanのキャンバストートを新品からくたくたになるまで使い倒すのが一つの趣味となっています。
機能やデザインはもちろん、顧客満足に向けたブランドとしての姿勢にも高い共感を持たれています。
WORK MAN / ワークマン
[rakuten:prime-market:10012005:detail]
日本の労働者に向けたワークウェアを展開してきたワークマン。実はこのブランドのアウトドアアイテムが高い人気を集めています。「WORKMAN Plus(ワークマンプラス)」を新業態としてスタートし、高品質・高機能・低価格のアウトドアウェアを展開。コロナ禍においてもファンを急増させています。
カジュアルアイテムのラインナップは、
- 「Field Core(フィールドコア)」作業着の品質と機能性を取り入れたアウトドア&カジュアルブランド
- 「Find Out(ファインドアウト)」スポーツウェアを主軸としたブランド
- 「AEGIS(イージス)」ライダー・釣り人など、過酷な環境下でもアクティブに楽しめる機能性ウェアを展開するブランド
上記の3つのブランドで展開されており、主にField Coreからアウトドアウェアが提案されています。
このワークマンの良いところがなんといってもその安さですね。
これだけの高機能性を付加されたアイテムをあの値段で売るのは他にはいないでしょう。
もともと職人さんに向けたプロ品質なアイテムなので、その機能性は折り紙付きです。
特にAEGISのアイテムはやばいです。
[rakuten:peuplier:10001568:detail]
アウトドアって素敵って話
アウトドアの機能性は生活を豊かにしてくれます。
これまさしく衣食住「衣」の役割が果たすとっても大切なことだと思います。
前編でもまったく同じことを書きました。
ファッションはあくまでデザイン要素の高さに注目を集めていますが、昨今の日本においては実用性に対する需要が高まっているように感じます。
コロナ禍によってますますその傾向が強くなっています。
どうせ着るならより高機能で、生活を豊かにするものであるべきというわけですね。
そういった意味では、アウトドアファッションはとても理にかなっていると感じます。
ぜひおっさんもアウトドアファッションでおしゃれに豊かにを目指してみませんか?
それでは今日はこの辺で!
ではでは~
おっさんがファッションを楽しむためのテイスト講座~アウトドア編~の前編
みなさんこんにちは。
LOOOOLです。
急に暖かくなったと思ったら氷点下の気温になったりと、風邪をひきやすい季節になりました。皆様いかにお過ごしでしょうか?
私事ですが、勤めていた設計事務所を退職し、再びアパレルに戻る転職をしました。
これまでの経歴を活かせる新天地でのお仕事で、非常にワクワクしております。
やばいやつが同僚ならなんとでもなるんですが、社長がやばかったらどうにもならないので、さっさと撤退が大事ですね。
コロナ禍で転職が難しいと言われていますが、運よく複数の内定をいただけました、なんとかなりますので、 もしもヤバいパワハラモラハラで悩まれているおっさんも、追いつめられる前に撤退するのが良いかもしれませんね。
ちなみに僕は社長の暴力にカウンター決めた結果、カツラを剥がしてしまったことをきっかけに退職を決意しました。
さて、本題に戻りまして、今日はおっさんがファッションを楽しむためのテイスト講座~アウトドア編~です。
タウンユースでも活躍できる高機能アイテムは、生活を豊かにしてくれます。
それでは早速行ってみましょう!
アウトドアの魅力は高機能性にあり
アウトドアファッションの魅力はその高い機能性にあります。機能性といってもその種類は様々で、撥水性・防水性・防風性・防寒性・耐摩擦性・吸汗性、ポケッタブルなどなど、使用するシーンに合わせた様々な機能性を持ち合わせています。
こういった機能性の高さは、タウンユースの際にも便利さを発揮します。
例えば今年の冬は寒波の到来で特に寒いですね。
そんな中、登山のシーンでも通用するアウトドアアウターは見事な防寒性や保温性を発揮します。
急な雨もある時も、撥水性・防水性のあるアウトドアのアイテムなら気になりません。
夏は夏で吸汗性・速乾性に優れたTシャツやパンツなどは非常に重宝しますね。
こういった機能性はまさしく生活を豊かにしてくれると言えるでしょう。
ファッションアイテムとしても実に優秀
実はスポーツミックスのファッショントレンドに合わせて、このアウトドアもちょっとしたブームを迎えています。
元々スポーツミックスのトレンドはアスレジャー(普段着でスポーツを気軽にできるようなファッション)からの流れできているなと睨んでいますが、キャンプやアウトドアな趣味が人気になり、そういった流れからアウトドアファッションにも注目が集まったように感じます。
そんなアウトドアのアイテムは今のトレンドアイテム一つとなっていますね。
肩肘張らない着こなしは雰囲気的にも今の気分にマッチしているわけです。
また、トレンドとして特需を迎えているブランドの中でも、このアウトドアブランドが目立ちます。
デザイン的には同質化しやすい市場ですが、特に最近は機能性を求める人が多く、そういった観点からアウトドアブランドが人気を博しているわけですね。
アウトドアアイテムをファッションとして取り入れる
ここまでアウトドアの最大の魅力である機能性について謳ってきましたが、実際アウトドアアイテムをフル装備してタウンユースする人はほとんどいないと思います。
時に良すぎる性能はオーバースペックとなり、逆に不便を感じたりするからですね。
このアウトドアアイテムをファッションとして取り入れるのに大切なのは、
- リラックス感(抜け感)
- テイストミックス
- 小物
の上記3つのポイントです。
①:リラックス感のあるサイジングで大人の余裕を
大人のアウトドアファッションにはとにかくリラックス感が大切です。
その表現としてはやっぱりシルエットが大切なんですね。
まあいい歳したおっさんはぱっつんぱっつんのジャストサイズは着辛くて嫌がると思いますが、程よい緩さを出してみましょう。
この程よさって、アウトドアファッションは少し難しいんです。
アウトドア系のアウターは、見た目のボリュームが大きく見えがちです。ダウンしかりボアフリースしかり。
なので大は小を兼ねる!って感じでサイズ選びするとタイヤマンみたいなシルエットになります。
ほんとに気持ち大き目かな?ってくらいでサイズ選びを行うことに注意してくださいね。
②:バランスを大切に
ファッションのシルエットはアイテムのサイズ(身幅や太さ)が大きく関係しますが、ボトムスの裾丈の長さも影響します。
アウトドアファッションの代名詞であるマウンテンブーツやビーンブーツなどのブーツと合わせる際、やはり丈は気持ち長めでも良いでしょう。
裾丈は短ければすっきりと、長ければゆったりと見える視覚効果を持ちます。
最近は短めがトレンドですが、ブーツに合わせるのに裾丈が短いよりも長めの方が似合うと思います。
ブーツをしっかり見せるなら、ロールアップでよいと思いますし。
特にクライミングパンツでよくある裾絞りのタイプのパンツは短すぎると変なので注意しましょう。
また、その他のテイストの時にもお話していますが、全身ナイロンみたいな感じでアウトドア一色にならないように、その他のテイストと混ぜてアメカジチックに着こなすのが、おっさんにとっては良いですよ。
③:足元・頭が案外大切だったり
アウトドアファッションらしさを醸し出すのはやっぱり足元と頭です。
足元はトレッキングシューズやアウトドアシューズ、マウンテンブーツといったアウトドア系のシューズを。
頭はニットキャップやバケットハットといった山感のあるアイテムを選ぶと雰囲気が出ます。
また余談ですが、アウトドアらしい柄や原色系の色を取り入れるとググっとアウトドア感が出ますよ。
アウトドアって素敵って話、後編へ続く
アウトドアの機能性は生活を豊かにしてくれます。
これまさしく衣食住「衣」の役割が果たすとっても大切なことだと思います。
前編ではアウトドアファッションの魅力と着こなしのポイントについてお話しました。
後編では、アウトドアアイテムの定番やおすすめのブランドについてご紹介します。
アウトドア系の仕入れもやりたいな。
それでは今日はこの辺で!
ではでは~