おっさんに欠かせないチノパンについて語る
みなさんこんにちは
どーもぼくです。
LOOOOLです。
前回からちょっとだけ期間が空きましたが、更新です。
おっさんによるおっさんのためのファッションブログで、偏見にまみれた記事ながら、読んでいただける読者のおっさんが増えてきており、最近は月に1000PVは常に超えるようになりました。
もちろん個人ブログとしてはとっても少ない雑魚PV数なのは理解していますが、それでもいっぱい読んでくれるおっさんがいることはうれしい限りです。
というわけで今後ともどうぞよろしくお願い致します。
さてさて、
今回はおっさんに欠かせないチノパンについて述べていきたいと思います。
チノパンというかワークパンツ?
でももともとミリタリー。
その辺語っていきます。
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そもそもチノパンとはと言ってみる
まあわざわざ定義つけなくってもなチノパンですが、一応簡単にお話しすると、「チノ・クロス」を仕立てて作られたパンツの総称です。
この「チノ・クロス」は、綿の特性を活かした綾織の綿布で、ハリがあり厚手で丈夫な生地で、もともとはアメリカ陸軍の軍服として採用されました。
というわけでチノパンってミリタリー由来なアイテムだったわけですねー。
そんな「チノ・クロス」の特徴である丈夫さは、ワーカーからも愛され、また上品さもある光沢感や凡庸さからカジュアルウェアの定番生地となっています。
そんなこんなでまとめると、同じチノパンにもいろいろあるというわけです。
ちょっと寄り道してパンツの形
さて、チノ・クロスを採用したパンツがチノパンであるということで、チノパンの形についておさらいしておきましょう。
5ポケット
「ゴポケ」や「ファイブポケット」などと呼ばれます。
左右のラウンドポケットにお尻の両ポケット、そして右ポケットにあるコインポケットで5つのポケットがついている形です。
カジュアル感が強くなります。代名詞的に言えばやっぱりジーンズですね。
5ポケのチノパンもカジュアルな着こなしになんでも合うので重宝できます。
スラックス
スラックスはその定義が非常に曖昧です。
スーツや制服のパンツを指すことが多いですが、センタープレスと呼ばれる前身頃の中央に折り目が入っているパンツが一般的です。
元々は「Slack(スラック)=ゆるい」が由来の名前ということもあり、太ももあたりに緩さがある形も特徴の一つです。
といってもスリム(細身)やスキニー(超細身)といった緩さのないスラックスもありますがね。
ジョガーパンツ
スポーティーな足先絞りのジョガーパンツにもチノ・クロスを採用したモデルがあります。
ぶっちゃけこれを入れたらなんでもありですが、、、
ワークパンツとしてのチノパンからのストリート
ワーカーが穿くワークパンツ。
ワーカー由来のパンツと言えばジーンズですが、同じ綾織物で丈夫な綿パンとして、チノパンも代表的なワークパンツとして挙げられます。
Dickies/ディッキーズやCarhartt/カーハートといったワークブランドのアイコン的なアイテムにもチノパンはラインナップされています。
874とかね。
もともとはミリタリー由来のチノパンは、ワーカーにも愛用され、その後ヒップホップやスケーターといった文化に定着し、ストリートファッションの定番アイテムとなります。
ダボダボのチノパンとかYEAR!なお兄ちゃんとかバカでかい鎖を首からぶら下げた怖そうなおっさんがよく身に着けていたのを思い出します。いわゆるB系が流行っていた時です。
時代は移り変わっていきますね。
おっさんが身に着けるべき新定番のチノパンていうかワークパンツ
さてさて、ここまでチノパンについてあれこれ語ってきましたが、今回お話ししたい本題は、おっさんがこれから定番として持っておきたいチノパンについてです。
チノパンといえば現在世間を席巻しているのがやっぱりユニクロのヴィンテージレギュラーフィットチノ。
その使いやすさや風合いに対して2,990円と世間を驚かせた逸品です。
外人さんのモデルというチートを使っていることを差し引いてもおしゃれですね。
あとは無印良品のチノパン。
【無印良品 公式】縦横ストレッチチノ スリム股下76cm(紳士)
- 価格: 2990 円
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こちらも値段に対して綿の風合いがあってとってもGOODです。
ちょっとお値段が少し上がりますが、ワークパンツの王道であるDickies/ディッキーズの874。
まあまず間違いない定番でしょう。
ぼくも長年愛用していました。太って穿けなくなったけど。
これぞおっさんのチノパンの新定番:WORKMAN/ワークマン 綿混スラックス
今何かと話題のワークマン。職人さんのアイテムからアウトドアアイテムまで幅広く揃っているワークマンですが、その中で定番アイテムである綿混スラックスが秀逸すぎてびっくりです。
まず値段。980円(税込)。
元々安いユニクロや無印の約3分の1の値段。
とにかく安い。ので色々気にならずにガシガシ穿けます。
そして素材感。
綿&ポリで肌さわりもよく、ポリのおかげか比較的洗濯後も乾きやすいです。
作業着ですが、普段使いに全然できるのでおすすめです。
色違いのグレーはちょっと難しいかな。普通に作業着着たおっさんになります。
チャコールとかあったらなーって感じですね。
というわけで、おっさんがこれからヘビーユースするチノパンを探すなら
ユニクロ、無印に加えてワークマン。
そしてもっとガチ感が欲しいならDickies/ディッキーズの874。
そんな感じです。
おっさんにとってチノパンはカジュアルのマストアイテム
さてさて今回はいかがだったでしょうか。
おっさんにとって欠かせないチノパンについてちょっと語ってみました。
定期的にチノパンを買い替えるおっさんの助けになればと思います。
それではまた次回、お会いしましょう!
さよならー