服屋に着ていく服が無いおっさんが読むブログ

ファッションビギナーのおっさんに向けた、洋服の知識やコーディネート、上手なお買い物の仕方がわかるブログです。

おっさんがファッションを楽しむためのテイスト講座~アウトドア編~の前編

みなさんこんにちは。

LOOOOLです。

 

 

急に暖かくなったと思ったら氷点下の気温になったりと、風邪をひきやすい季節になりました。皆様いかにお過ごしでしょうか?

私事ですが、勤めていた設計事務所を退職し、再びアパレルに戻る転職をしました。

これまでの経歴を活かせる新天地でのお仕事で、非常にワクワクしております。

 

やばいやつが同僚ならなんとでもなるんですが、社長がやばかったらどうにもならないので、さっさと撤退が大事ですね。

コロナ禍で転職が難しいと言われていますが、運よく複数の内定をいただけました、なんとかなりますので、 もしもヤバいパワハラモラハラで悩まれているおっさんも、追いつめられる前に撤退するのが良いかもしれませんね。

ちなみに僕は社長の暴力にカウンター決めた結果、カツラを剥がしてしまったことをきっかけに退職を決意しました。

 

さて、本題に戻りまして、今日はおっさんがファッションを楽しむためのテイスト講座~アウトドア編~です。

タウンユースでも活躍できる高機能アイテムは、生活を豊かにしてくれます。

それでは早速行ってみましょう!

 

 

アウトドアの魅力は高機能性にあり

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出典:WEAR

アウトドアファッションの魅力はその高い機能性にあります。機能性といってもその種類は様々で、撥水性・防水性・防風性・防寒性・耐摩擦性・吸汗性、ポケッタブルなどなど、使用するシーンに合わせた様々な機能性を持ち合わせています。

こういった機能性の高さは、タウンユースの際にも便利さを発揮します。

 

例えば今年の冬は寒波の到来で特に寒いですね。

そんな中、登山のシーンでも通用するアウトドアアウターは見事な防寒性や保温性を発揮します。

急な雨もある時も、撥水性・防水性のあるアウトドアのアイテムなら気になりません。

 

夏は夏で吸汗性・速乾性に優れたTシャツやパンツなどは非常に重宝しますね。

 

こういった機能性はまさしく生活を豊かにしてくれると言えるでしょう。

 

ファッションアイテムとしても実に優秀

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出典:WEAR

 

実はスポーツミックスのファッショントレンドに合わせて、このアウトドアもちょっとしたブームを迎えています。

元々スポーツミックスのトレンドはアスレジャー(普段着でスポーツを気軽にできるようなファッション)からの流れできているなと睨んでいますが、キャンプやアウトドアな趣味が人気になり、そういった流れからアウトドアファッションにも注目が集まったように感じます。

 

そんなアウトドアのアイテムは今のトレンドアイテム一つとなっていますね。

肩肘張らない着こなしは雰囲気的にも今の気分にマッチしているわけです。

 

また、トレンドとして特需を迎えているブランドの中でも、このアウトドアブランドが目立ちます。

デザイン的には同質化しやすい市場ですが、特に最近は機能性を求める人が多く、そういった観点からアウトドアブランドが人気を博しているわけですね。

 

アウトドアアイテムをファッションとして取り入れる

ここまでアウトドアの最大の魅力である機能性について謳ってきましたが、実際アウトドアアイテムをフル装備してタウンユースする人はほとんどいないと思います。

時に良すぎる性能はオーバースペックとなり、逆に不便を感じたりするからですね。

このアウトドアアイテムをファッションとして取り入れるのに大切なのは、

  1. リラックス感(抜け感)
  2. テイストミックス
  3. 小物

の上記3つのポイントです。

 

①:リラックス感のあるサイジングで大人の余裕を

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出典:WEAR

大人のアウトドアファッションにはとにかくリラックス感が大切です。

その表現としてはやっぱりシルエットが大切なんですね。

まあいい歳したおっさんはぱっつんぱっつんのジャストサイズは着辛くて嫌がると思いますが、程よい緩さを出してみましょう。

 

この程よさって、アウトドアファッションは少し難しいんです。

アウトドア系のアウターは、見た目のボリュームが大きく見えがちです。ダウンしかりボアフリースしかり。

なので大は小を兼ねる!って感じでサイズ選びするとタイヤマンみたいなシルエットになります。

ほんとに気持ち大き目かな?ってくらいでサイズ選びを行うことに注意してくださいね。

 

②:バランスを大切に

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出典:WEAR

ファッションのシルエットはアイテムのサイズ(身幅や太さ)が大きく関係しますが、ボトムスの裾丈の長さも影響します。

アウトドアファッションの代名詞であるマウンテンブーツやビーンブーツなどのブーツと合わせる際、やはり丈は気持ち長めでも良いでしょう。

裾丈は短ければすっきりと、長ければゆったりと見える視覚効果を持ちます。

 

最近は短めがトレンドですが、ブーツに合わせるのに裾丈が短いよりも長めの方が似合うと思います。

ブーツをしっかり見せるなら、ロールアップでよいと思いますし。

特にライミングパンツでよくある裾絞りのタイプのパンツは短すぎると変なので注意しましょう。

 

また、その他のテイストの時にもお話していますが、全身ナイロンみたいな感じでアウトドア一色にならないように、その他のテイストと混ぜてアメカジチックに着こなすのが、おっさんにとっては良いですよ。

③:足元・頭が案外大切だったり

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出典:WEAR

アウトドアファッションらしさを醸し出すのはやっぱり足元と頭です。

足元はトレッキングシューズやアウトドアシューズ、マウンテンブーツといったアウトドア系のシューズを。

頭はニットキャップやバケットハットといった山感のあるアイテムを選ぶと雰囲気が出ます。

 

また余談ですが、アウトドアらしい柄や原色系の色を取り入れるとググっとアウトドア感が出ますよ。

 

 

アウトドアって素敵って話、後編へ続く

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https://looool.base.ec/

 

アウトドアの機能性は生活を豊かにしてくれます。

これまさしく衣食住「衣」の役割が果たすとっても大切なことだと思います。

前編ではアウトドアファッションの魅力と着こなしのポイントについてお話しました。

 

後編では、アウトドアアイテムの定番やおすすめのブランドについてご紹介します。

 

アウトドア系の仕入れもやりたいな。

looool.base.ec

 

それでは今日はこの辺で!

ではでは~