おっさんが選ぶべきジーパンとは
皆さんこんにちは
どーもぼくです。
LOOOOLです。
今回は「おっさんが選ぶべきジーパン」について語っていきたいと思います。
この記事はよくある出処不明のランキング形式のあれではなく、ぼくの主観100%のあれになります。
それではさっそくいってみましょう!
おっさんに欠かせないジーパン
良いジーパンはおっさんのファッションライフを楽しくする
元々労働者のための作業着だったジーパンは、今やファッションアイテムとして定着しています。
また、コレクション的な意味合いでも高い人気を誇り、ヴィンテージもののジーパンはかなりの高価な価格で取引されているなど、ファッションアイテムの中でも異色な存在です。
ファッションアイテムとしておしゃれに着飾るためだけでなく、穿きこむにつれて味が出る、育てる楽しみもあるのがジーパンのすてきなところです。
そんなジーパンだからこそ、おっさんのファッションライフを楽しくしてくれること間違いなしです。
ジーパンはだいたいなんにでも合う
なんといってもジーパンてなんでも合うんです。
Tシャツ、スウェット、ニット、ジャケット、コートなどなんでもござれ
きれいめな服と合わせても外しになるし、
ミリタリーやワーク系などでアメカジファッションにもできるしで、とっても万能です。
濃/中濃/淡、黒に白など、カラーバリエーションもあるし、様々なスタイルを楽しめるのが、ジーパンの魅力の一つです。
おっさんがジーパンを選ぶなら
育てたいなら綿100一択
今や探さないと見つからない感じになってきた綿100%ジーパン(通称めんひゃく)
なんてったって硬いもの。
でもデニム本来の色落ち、風合い、肌さわりはやっぱり綿100%ならではだと思います。
特にリジット(ノンウォッシュ)、あるいはワンウォッシュの濃色をちまちま穿いてはちまちま洗って、徐々に色落ちが出てくる感じなんてたまんないですね。
綿100%特有の硬さも、段々と心地よい柔らかさになっていきます。
着古した風合いの良さは綿100%じゃないと味わえない魅力の一つです。
ストレッチデニムなら組成に注目してみましょ
僕もリラックスしたい休日にはストレッチジーンズを選びます。
なんてったって楽なんだもの。
伸縮性のあるストレッチデニムは履き心地や動きやすさの面では間違いないですね。
脂肪が気になるおっさんの動きに反発せず、しっかりと馴染んでくれます。
さて、そんなストレッチデニムを選ぶおっさんは「組成」に注目してみましょう。
あるいは「混率」とも言いますね。
これは、綿とポリウレタン(ストレッチの素材)の比率のことを言います。
実はストレッチデニムを使ったジーパンの組成は黄金比があります。
「綿98% ポリウレタン2%」です!!!!!!
この比率こそ、デニム生地の本来の風合いを残しつつ、ストレッチを堪能できる素敵な組成です。
ていうか著名なデニムブランドの代表的なウレタン混のジーパンはだいたいこれです。
ちなみにやっすいブランドのストレッチジーンズには、この他に「ポリエステル」も組成されています。
綿って高いからね。
個人的にこのジーンパンはあんまり好きじゃないですが、軽量性や速乾性はプラスされるので、初めてジーパンを穿こうかなと思うおっさんにはおすすめです。
おっさんが選ぶべきどこに出しても恥ずかしくないジーパン
ここからは、「結局どこのジーパン穿いたら良いのかわかんねーよ」というおっさんのために、ジーパンの登竜門的なブランドとして紹介します。
キングオブジーンズ Levi's / リーバイス
世の中に出回るジーパンの頂点であり原点である「501」の生みの親、Levi's /リーバイス。
恐らく世界に流通しているジーンズで最も多いのがこのブランドのジーパンでしょう。
そんなリーバイスのジーパンの中で特におすすめなのが、やっぱり「501」。
時代を重ねるごとにアップデートを重ねていますが、ボタンフライに股上深めのオリジナルストレートのシルエットで、流行り廃りに囚われず、ジーパンの代表的なモデルであり、ファッションアイコンにもなっています。
ちなみに今年は501が生まれてから生誕150周年でいろいろと記念モデルも出ます。
ちょっと硬めの綿100ですが、穿きこむうちに馴染んでくるので、自分だけの一本を育てたいなら一本を持っておきたいところです。
フィットやシルエットも含めてまさにオリジナルなので、流行りなどの影響を受けないのも魅力ですね。
また別の記事でリーバイスについては単体でいろいろ書きたいですね。
その他にもいろいろなブランドがもちろんあるのですが、挙げれば挙げるほどきりがないし、おっさんも困ってしまうと思うので、今回の記事ではこれだけ。
ジーパンで素敵なファッションライフを
久しぶりの記事作成で疲れてしまったので、今回はここまで。
個人的に最近デニム熱が再発しているので、これからしばらくはデニムに関連する記事を上げていこうと思います。
それではでは~