ワードローブの作り方~靴編~
みなさん、こんにちは
どーもぼくです。
LOOOOLです。
早速ですが、長きに渡って書き殴ってきたワードローブの作り方シリーズもラストです。
今回はワードローブの作り方~靴編~です。
これまでのワードローブシリーズはこちらからどうぞ。
ファッションは足元から。
そんな言葉があるように、コーディネートを構成する上で靴は非常に重要なポイントになります。今回はそんな靴の最低限揃えたいものについて説明しますね。
なぜにファッションは足元から?
表題でも触れましたが、ファッションは足元からという言葉通り、靴というのはとっても重要視されます。
そう言われる所以には、諸説ありますが靴がその人の人となりを判断するポイントだからと言われています。いわゆるステータスというやつですね。
少し古い考えかと思われますが、靴や腕時計といったものに良いものを選ぶことができる=お金持ちというイメージがありました。
見える面積が小さい分、後回しにされがちな部分だからですね。
しかしながら、最近ではそういった風説が有名になりすぎて、いわゆるパンピーもそういった部分にお金をかけるようになったので、逆に洋服にお金をかけているかどうかが、シンプルにステータスを図る目安になってきているそうです。
色々と考えもありますが、単純な話、消耗が激しい靴をいつもきれいにしている人は丁寧な人なんだなという印象を受けますので、そっちの方が説得力があるかと思います。
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靴が与えるファッションへの影響
少し主観も入りますが、靴がファッションに与える印象はとっても大きいなと感じます。
例えば、無地Tシャツにジーパンというすごくカジュアルなコーディネートに、サラリと革靴を合わせていると、ちょっと大人っぽく見えたりしません?
こんな感じで
これがランニングシューズなら一転スポーティーに見えますし、こんなに小さな面積で雰囲気が変わるんだから靴って面白いですよね。
全体の雰囲気も左右する靴選びは、合わせる洋服以上に大切なポイントなのかもしれません。
カジュアルとドレスで分けちゃうよ
さて、改めてに靴選びをする時に、手持ちの靴を分類しちゃいましょう。
細かく分ければとってもいろんな種類があるので、ざっくりと種類別に分けちゃいます。
- スニーカー
- ブーツ
- 革靴
- サンダル
靴を大雑把に分けると以上の4つに分けられますね。
そしてこれを見た目の雰囲気に分けてカジュアル・ドレスに分けちゃうわけですね。
この分類だけの話をすると、革靴以外は基本的にはカジュアルなアイテムになります。
ここでいう革靴は、先っぽとんがったビジネスシューズではないのであしからず。
ただしブーツも種類によってはドレスの分類に入るものがあります。
例えば、ミドルカット(チャッカ)ブーツとかね。
有名なものでいうと、RED WINGのポストマンが代表的です。
このように、自分の持っている靴が、そもそも4種類あるかと、どっちのテイストのものがあるのかを確認しましょう。
テイストミックスは靴でするのが簡単
テイストミックスというのは、カジュアルなテイストとドレスのテイストをミックスすることですね。
ここでいうミックスの割合は、見た目で占める割合で、8:2か9:1の割合でコーディネートするのがバランスよく見えます。
カジュアルにドレスをミックスした例
これはカジュアルなコーディネートに革靴を合わせたコーディネートです。
全体的にカジュアルですが、革靴でドレスなテイストをミックスする感じですね。
この彼の場合、チェック柄やスウェットの感じ的に少し子供っぽい雰囲気を出しつつ、大人っぽくローファーを合わせてる感じですね。
そういった相反する要素のミックスもこなれた感じを出すのに重要なポイントです。
ドレスにカジュアルをミックスした例
これはセットアップにスニーカーを合わせた定番の着こなしですね。この場合、インナーもタートルネックのニットでカジュアルなアイテムを足しています。
セットアップで革靴ももちろん悪くはないのですが、私服で着るには堅苦しいので、スニーカーでカジュアルさせるというわけですね。
このように異なるテイストの靴を合わせるだけで、簡単におしゃれなテイストミックスができます。ぜひ試してみてください。
「餅は餅屋」の考え方
靴を選ぶなら、基本的には靴メーカーのブランドのものがおすすめです。
というのも、靴はデザイン的な要素だけでなく、履き心地や耐久性といった実用性がとっても重要だからです。
いくらかっこよくても、すぐ踵がなくなるとか、めっちゃ足痛くなるとか、いやですもんね。
おすすめのブランドなどは別の機会に記載しますが、いわゆるセレクトショップなどのオリジナルの靴は、デザインはかっこいいけど履き心地や耐久性にちょっと疑問が残ります。
ただブランド別注だったりするとまた違いますが。
靴はサイズ選びも大切です。
靴のサイズ選びって難しいですよね。
基本的につま先と横幅の感じを見てサイズを選ぶ方も少なくないと思いますが、身長や合わせるボトムスとのバランスを考えるのも大切です。
例えば、身長が高く、ボトムスが太めなものが多い人が見た目小さめな靴を履くと、非常にバランスが悪くなります。
そういった場合は、0.5~1cm大き目の靴を選んで中敷きなどで調整するとよいでしょう。
サイズ選びは自分の体型とバランスに注意しましょう。
ファッションにおける靴の役割を理解する
今回は靴の分類とファッションにおける役割でした。
基本的にカジュアルなスニーカーと、ビジネスじゃないドレスシューズを一足ずつを最低限持っておけばコーディネートには困りません。
ただ、靴は基本的にローテーションして履くことをおすすめします。
見た目的なこともありますが、靴を長持ちさせるには適度な休憩がいるわけですね。
なので持っている靴と洋服に合わせてバリエーションを少しずつ増やしていきましょう。
それぞれのカテゴリーの詳しいお話は、また別の機会に。
今日のところはこの辺で!
ではでは~